新元号「令和」が発表され 2週間が経過し 「平成」もあと2週間となってしましました。
昭和の時代に育ち 平成元年から社会人となり 30年間 社会人として働いてきました。
そして新しい時代「令和」が始まります。どんな時代になるのでしょうか?
平成は バブルがはじけ 多くの災害が起こり 特に 不動産・建設業界は 好況、不況の繰り返しで 現在に至っているような気がします。平成の最後には 銀行、不動産業所、建設業者の 不正や偽装の問題を引きずりながら 新しい時代に入っていきます。
「バブル崩壊」、「耐震偽装問題」,「リーマンショック」そして 今回の シェアハウスの問題から始まった「不正融資問題」。大きなショックが起きるたびに 数年後には 回復し また ショックが起こり また回復する という繰り返し。
平成最後のショックは 不動産業界にとっては 「リーマンショック」以上の打撃だと言われています。国、金融機関、不動産業者、建築業者 、一般投資家 と広い範囲での問題が起こり 拡散が止まらない状況です。
来年には「東京オリンピック」を控え 都内、関東各所において 大型施設、建築物のラッシュで 「人材不足」が大きな問題となっています。
建設会社、不動産会社の業績が頭打ちの状況となり 「人件費」「建築資材」「運搬費」の高騰が起きている中で 「令和 元年」はどの様なスタートになるのか心配です。
新しい時代になっても 私たちの仕事が変わるわけでもありません。今まで通り 自分にできる事を、一つ一つ、誠意をもって、コツコツと向き合っていきたいと思います。 数多ある会社の中から 私どもの会社を選んで頂いたお客様に対し 誠心誠意対応し 喜んで頂けるような仕事をしなければならない と改めて思います。自分にできる「気配り」「配慮」をもって お相手の立場に立って 対応すれば 結果はどうであれ ご満足いただけるのではないか!と思っています。
何か 相談や依頼を受けた時に、そのことだけではなく もう一歩踏み込んでアドバイスや提案ができたら・・・といつも思います。その積み重ねが 結果的には「信頼」に繋がるのだと思います。
取り留めのない内容になってしまいましたが・・・あと2週間「平成」に別れを惜しみながら 30年間社会人として成長させてくれた時代に感謝しながら過ごしたいと思います。
東京支店 島田でした。