今回は神奈川県藤沢市の物件です。
小田急江ノ島線の長後駅の徒歩圏です。
木造３階建て、１５戸です。
全戸１LDKです。３階は屋根裏ロフトあります。
完成イメージはこんな感じです！
重厚感があるデザインになっています。
現在、間もなく基礎工事が完了し
来週末より建て方開始します。
５月末完成予定です。
神奈川県藤沢市は第１号の物件です。
完成が楽しみです。
寒さが増してきましたが
安全第一で現場を進めています。
おまけ（長い文章ですが、最後まで読んでください）
昨年末に家内と義父、次男の家族（２歳半の孫も一緒）で
渥美半島の先端の伊良湖岬に１泊２日で行ってまいりました。
宿泊先のホテルで夕食を終え、大浴場に行こうとしたところ
館内放送で私の車の移動を依頼されました。
家内の義父が車椅子なので、ホテルのエントランスに一番近い
駐車場に止めていました。
何だろうと思い、エントランスに出たところ
消防車が数台来ていました！
ホテルの厨房から火災が発生したようです。
車を移動し、部屋に戻った時点で
また館内放送があり、宿泊者全員にホテル内から駐車場の方に
避難するようにとのことです。
皆で１階のエントランスに向かい、外に出ると
消火活動が始まっていました。
そんなに火が出ている感じではありませんが、煙は凄かったです。
ホテル前の広い駐車場で宿泊者が待機した状況になりました。
寒さもあって、ホテル側からタオルケット、毛布をもらい
皆さん、どうなるのだろうと消火活動を見ていました。
救急車も来て、何かあればの待機です。
かなり寒い状況と義父が車椅子だったこともあり、救急隊の方が
救急車での待機をすすめてくれたので、私たちは救急車の中で
寒さをしのげることになりました。
孫は救急車の乗れて大変喜んでました。
結局１時間以上経って、今日は宿泊できないというホテル側からの
回答をもらうことになりました。
代替えのホテルに行くか、帰宅するかの選択でしたが
私たちはホテル側が用意した代替えのホテルに行くことにし
館内の煙が落ち着いた状況で部屋から荷物をピックアップさせてもらいました。
おそらく帰宅される方の方が多かったと思います。
火災の起きたホテルから車で５分くらいのところにあるホテルに
移動し、やっとお風呂に入れて、皆でくつろぐことができました。
こんな事が起きるなんてと思いながらも、滅多にできない経験ができたので
良しとしようと自分なりに納得した日でした。
次の日は予約してあったイチゴ狩りに行き、ラグーナ蒲郡の魚太郎で
お正月用の蟹を購入し、帰路につきました。
結局、その火災が起きたホテルは現在も営業していません。
当日の宿泊代はもちろん全額返金（後日）、代替えのホテルは当然無料
交通費（高速代やガソリン代）も出ることになりました。
クーポン券も大人１名１万円分、子供１名５千円分送ってくるとのことでした。
火災が起きましたが負傷者が出なかったことが一番良かったです。
ホテル側は対応が大変だったはずです。
緊急事態の際の対処方法は難しいことだと思いますが
私自身も色々考えておかないといけないなと感じました。
以上です！
長文で申し訳ありませんでした。
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デザイン建築部 村山 義洋
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