前回から引き続きまして
広島編です。
原爆ドームに行ってきました。
100年前の1915年にチェコの建築家の設計により完成した建物。
竣工当時の名称は広島県商品陳列所。
1945年、原子爆弾は原爆ドーム(当時の名称は広島県産業奨励館)から
南東約160mの高度約600の位置で炸裂。
建物内は熱線による火災で全焼。
爆風の圧力は1㎡あたり35トン、風速は440mという凄まじいものだった。
それでも建物の屋根やドーム部分の鉄骨を除き、多くは木材で
造られていたため、真上からの爆風に対して耐力の弱い屋根を
中心に潰され、厚く造られていた側面の壁は
完全に押しつぶされずに倒壊を免れています。
建物竣工後100年、被爆して70年が経過しようとしています。
今後も保存工事を行いながら
後何年も、永遠に教訓としてこの地に建っているのだろう。
見学後に、近くにある有名な鉄板焼きのお店に入りました。
昼を少し過ぎていたのですが、休日というこもあり行列でした。
せっかくなのでしばらく待って広島焼きを食べました。
牡蠣入りの広島焼きです。
美味しかったです。並んだ価値がありました。
車の運転があって、ビールが飲めないのが残念でした。
この後に、厳島神社に行ったのですが
次回にします。
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デザイン建築部 村山 義洋