アパート経営を始めるまでに、どれくらいの時間がかかり、どのような流れで進めていくのか。
とくに初めて検討される場合は 気になることの一つ ではないでしょうか。
大手ハウスメーカーや建築会社によってもそれぞれ流れは異なるため
人生の中でも大きな買い物となるからこそ、事前の情報収集をしっかりしたいですよね。
そんなご要望にお応えするため、 RIAパートナーズでアパート経営を始めるまでの流れ を
順を追って解説していきます! 今回は【 上棟・躯体検査 ~ 完成前工事 】をご紹介です。
⑬ 上棟・躯体検査(・中間検査)
一般的に 上棟 とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し
家の最上部で屋根を支える “ 棟木(むなぎ)” と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
基本的に、在来工法(木造軸組み工法)以外に「上棟」という作業自体はありませんが
RIAパートナーズが建築する『 2×4(ツーバイフォー)工法 』では
屋根が付くタイミングのことを 上棟 と呼んでいます。
そして上棟後、瑕疵担保責任保険のために必要な検査の一つ 躯体検査 を行います。
完成時には見えなくなってしまう土台、柱、梁、筋交い、構造面材といった躯体の主要構造物の施工や
それらを接合する構造金物がしっかりと付いているかの確認など検査項目は多岐にわたります。
また、屋根工事を一つの区切りとして、工事途中の段階で
建物の構造の安全性をチェックする仕組みとなる 中間検査 が行われます。
中間検査の義務付けは、それぞれの特定行政庁(知事や市長)が自由に決定するため
全ての物件において行われるものではありませんが
建物の配置や窓や屋根など主に法律に関する部分の検査を行い
躯体検査同様、図面通りに合板の釘ピッチや金物の取付などが
正しく行われているかチェックを行う為、より精度の高い確認となります。
⑭ プレゼンボード打合せ(内外装デザインの確定)
RIAパートナーズでアパート建築をする醍醐味でもある “ 自由設計でつくる、デザイナーズアパート ” は
内外装デザインを決めていく打合せ 『 プレゼンボード打合せ 』 が
オーナー様にとっても、大きな楽しみの一つとなっています。
プレゼンボード打合せ では、外観デザインから共用部、外構等の各所設備機器についてはもちろん
床や建具のお色味からクロス、キッチン・洗面の扉カラーの選定等
各部屋ごと細部にわたってデザインを決めていただきます。
「デザインはあんまりわからない・・・」「今の人気のあるデザインって何なんだろう・・・?」
とデザインを決めていくのにちょっぴり不安を感じられている方もご安心ください!
事前にオーナー様のご要望(好きな色味や建物イメージなど)をヒアリングした上で
各物件ごとに担当の女性デザイナーがたたき台としてデザイン案を作成し、ご提案いたしますので
ともに唯一無二のデザイナーズアパートづくりをしていく過程を存分に味わっていただけるはずです♪
⑮ 内外装工事(配管・配線、 造作・外壁・ボード・クロス張り・照明・住宅設備機器取付)
建物が上棟し、雨、風、そして日光から保護する重要な部分でもある屋根工事が終わると
プレゼンボード打合せで決定したデザインに沿って、各部屋の窓を入れるほか
窯業系外壁材を使用した外壁工事、室内の造作工事や壁紙(クロス)の貼り付けや床材の敷設などの内装工事、
システムキッチンやユニットバス、照明といった設備の取り付けなど
ガス・水道・電気等にかかる各種生活設備工事を行い、建物が完成に向けて工事が進んでいきます。
入居者様の毎日の生活を演出し、快適に生活できる環境を作り出すために重要な工事工程であり
建物の魅力を高め、入居競争力を向上させる工程でもあるため
アパート経営を行う上で重要な工事と言えます。
今回の【 上棟・躯体検査 ~ 完成前工事 】のご紹介はここまで!
アパート建築においても建物完成に向けて佳境となる工程であることに加え
一般的な間取りやデザインが決まっている規格品のアパートとは異なり
工事がスタートしてからも、オーナー様には唯一無二の作品づくりの “いちデザイナー” として
建物の外観から各部屋の内装に至るまでのデザイナーズアパートづくりにご参加いただけるので
初めてアパート経営を始められる方はもちろん、ご経験のある方も楽しめる
他ではなかなかできない体験ができる貴重な機会となっています。
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