アパート経営を始めるまでに、どれくらいの時間がかかり、どのような流れで進めていくのか。
とくに初めて検討される場合は 気になることの一つ ではないでしょうか。
大手ハウスメーカーや建築会社によってもそれぞれ流れは異なるため
人生の中でも大きな買い物となるからこそ、事前の情報収集をしっかりしたいですよね。
そんなご要望にお応えするため、 RIAパートナーズでアパート経営を始めるまでの流れ を
順を追って解説していきます! 今回は【 建物完成 ~ アパート経営開始 】をご紹介です。
⑯ 完成・完了検査(「検査済証」の交付)
完了検査 とは、建築基準法第7条第1項に定められた
新たに建てられた建物が受けることを義務付けられている検査のことです。
建築確認申請によって建物が法令を遵守して設計されていることを確認した後で
完了検査によって実際に図面に基づいて建築が行われたかどうかを確認するという流れになります。
申請先は各地方自治体の特定行政庁、あるいは民間の指定確認検査機関となり
一般的には建築を請け負った工務店やハウスメーカーが代理として申請を行うケースが多いです。
完了検査を行い、建物がきちんと建築基準法に適合していると判断されると
検査機関より 検査済証 交付され、手続きが完了します。
検査済証 が交付されるまでは、原則として その建物を利用することはできない とされており
融資を受けつけてくれない金融機関も多くなってきているので、重要な検査の一つとなっています。
また、アパート建築をする際はもちろん、その後の出口戦略でもある売却時にも
検査済証の交付がない建物は、一定以上の増改築や用途変更、大規模修繕などが認められなくなる他、
違法建築である可能性を懸念されることで、売却価格が下がってしまったり
買主から敬遠されてしまうこともあるため、交付された検査済証は大切に保管しておきましょう。
⑰ 社内検査
概ねの工事が完了した後、弊社の工事責任者やデザイン担当者など複数人体制で
外壁から内装、共用部、外構といった建物の隅々に至るまで徹底したチェックを行います。
全体の仕上がりを確認することはもちろん、クロスや床、建具等のキズ・汚れ、
図面・プレゼンボード資料との相違点がないか、電気・給排水などの生活に必要な設備機器に問題はないかを
一部屋一部屋、丁寧に確認作業を行っていきます。
オーナー様やこれからご入居される人たちが納得のいく仕上がりとなるよう
細部にまで目を配りチェックした項目をもとに 手直し工事 を行い、建物の完成を目指します。
⑱ オーナー検査
そしていよいよ、お引渡しを目前に控えた建物を実際にご確認いただく オーナー検査 です。
ともに一からこだわりのデザイナーズアパートを創りあげてきたオーナー様にも
建物の仕上がりをご覧いただく、大切な工程となります。
建物の建築中に入居募集を開始しているため、建物の引渡しと同時に入居がスタートするお部屋もあり
オーナー様にとって、新築の全部屋をじっくりとご覧いただける最後の機会とも言えます。
プレゼンボード打合せで決定したデザインの建物が
実際に目の前に建っているのを見るのは想像以上の感動を味わっていただけるはずです!
⑲ 建物お引渡し – アパート経営の開始
全ての工事が完了し、建物決済と同時にお引渡し。そして、アパート経営が始まります。
RIAパートナーズでは、アパート建築だけではなく
完成後から始まるアパート経営にかかる入退去時の手続きや家賃集金、クレーム対応、
近隣や町内会との調整、建物の管理・メンテナンス等の管理業務全般につきましてもご対応を承っております。
アパート建築から携わっているからこそ、物件を熟知した上での管理が可能となっているので
オーナー様は安心して管理業務をお任せしていただけます。
今回の【 建物完成 ~ アパート経営開始 】のご紹介はここまで!
数多くの工程を経て、ともに創りあげたこだわりの作品が完成した時の
感動と達成感はここでしか味わえない唯一無二の体験となることでしょう。
そんなアパート経営を始めてみたい!という方はもちろん
これまでご紹介してきたRIAパートナーズでの アパート経営を始めるまでの流れ について
もう少し詳しく話を聞いてみたい!相談だけでも乗って欲しい!という方も
弊社HPからまずはお気軽にお問い合わせくださいませ♪
皆様と素敵な作品づくりができますこと、心より楽しみにしております。
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